校長の言葉(平成30年度4月)

 平成30年度がスタートしてほぼ1ヶ月になりました。1年生も最初は新しい環境に緊張していたようですが、だんだんと落ち着いてきたようで、授業にも部活動にも明るく元気に参加しています。先週は面接週間ということで、担任の先生としっかりと話をしてもらえたものと思います。
 20日(金)の業後には、補習を受講する生徒の開校式を行いました。たくさんの3年生が参加してくれました。それぞれの進路実現に向けて、いよいよ勝負の年なのだという気合いを感じました。
 また、先週末あたりから総合体育大会の地区予選が本格的にスタートし、運動部の生徒たちはこれまでの練習の成果を発揮すべく、一生懸命取り組んでおります。
 私は22日(日)に女子のソフトテニスと野球部の試合の応援に出かけました。ソフトテニスの女子たちはなかなか勝利への壁は高いようで、厳しい試合でしたが、最後まで諦めず頑張っていました。野球部は一宮高校が相手の試合でした。出だしは尾西高校にもチャンスがあり、あと1本出れば、という場面もありましたが、打線が繋がらず、勝利はできませんでした。でも、打撃がいいと評判の一宮高校を相手に、9回まで戦い抜きました。それぞれが自分の課題を見つけて、次の試合では勝利できるように、また毎日の練習を頑張ってもらいたいと思います。
 今週末からもハンドボール、弓道、バレーボール、ラグビー、陸上、剣道と試合が続きます。またどんなドラマを見せてもらえるのか、楽しみにしています。
 これまでに一宮市内19校の中学校を訪問し、中学校の校長先生方に挨拶をしてまいりました。どの校長先生も、本校が少人数教育の手厚い指導を行っていること、先生と生徒がしっかりと向き合って学校生活を送っていること、そして体育祭などで訪問するたびに、学校に活力と落ち着きが見受けられ、年々よい学校になっている、と言っていただけました。
 これも本校職員の頑張りと保護者の皆様と地域の方々のご理解とご協力の賜物と感謝しております。皆様のご協力を得て、より一層の学校の発展を期していきたいと考えております。どうか今年一年もよろしくお願い申し上げます。

平成30年4月27日     
校長   三 浦 治 夫



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